2016年4月8日(金) 19日目(178日) 天気:曇り時々小雨 走行138キロ 累計2,551キロ見込みでは、昨日一日待機すれば雨雲が鹿児島上空を通過すると思っていたのだが、そうは問屋がおろさず・・・
昨日と同じ曇り空でも、明るさが段違いなので自分の感を信じて走り出すことに。
いや・・・
正直言えば、どうしても今日行かなければならないところがあるので・・・
お天気が1日ずれて、昨日のような日であったとしても待てない事情があるのですが、それはお読みいただくうちにわかっていただけるかと・・・
国道220号で東串良町に出て、そこから県道68号で本土最南端の佐多岬を目指します。
山の中に入ると、大隅半島もかなりのアップダウンがあるんですね~・・・
昨日の雨量も多かったのか、チョッと見、渓谷のような場所もありました。
この岩礁もそうですが、日陰の道路には苔が生育している場所もあるので慎重に運転してましたよ・・・
で・・・
しばらく走ると、道路脇が3台くらい停めることができるように開削されています。
なんだろう???って停めて、辺りを見渡してみるとこんなのが!
これならわかります?
川面から7・8メートルの高さの岩盤に経文が彫られているのですよ!
何の説明版もなかったので詳しいことはわかりませんが、たとえ車を数台しか止めることができなくても、訪れる方用に開削した駐車場を設けるくらいですから、きっと有名な場所なのではないかと推察。
その後もしばらく68号を走り続けたけれど、大隅半島の背骨を走っているような道路だけに左右の景色はほとんど樹林帯・・・
さすがに飽きてきてしまい、錦江湾沿いに走ったほうがいいかなと思い進路変更です。
そしたら、こんな史跡に巡り合えました。(当然レプリカですけど・・・)
目の前の錦江湾はこんな景色です。本当なら対岸に薩摩富士が見えてるはずなんですけどね~(>_<)
錦江湾沿いの国道269号をしばらくはしると、また県道になっちゃうのですが南下を続けていくと”島泊”という地名が出てきました。
この、泊という名の付く場所は道路としての突き当りが多いところ・・・
いわゆる”端っこ”になるわけで、ついつい足を向けてみたくなる場所なのです。
やはり・・・
このような海岸で、道路は終わっていましたよ・・・
島泊地区の郵便局ですが、切手・印紙の売捌き所でした。
佐多岬へ行く途中の展望台では雲が薄くなり、やっと薩摩富士の姿を観ることもできましたよ(^_^.)
展望台に近くにはこの花がいっぱい咲いてます。何の花かわかりませんが・・・
本土最南端まで残り12キロ、いよいよですね!
とは言うものの、おやじにとってはこちらの方が大事!!!
この風景印が欲しかったのです。
今日の金曜日を逃すと、月曜日まで足止めされてしまうので、どうしても今日来る必要があったのです。
お天気が悪い中でも動き出してきた理由がおわかりいただけましたか?
これで、こだわり三点セットのうち、一つ目は完了・・・
あとは”最南端の地”と”JR最南端駅”の写真を撮ればこだわり三点セット完成となります。
所詮は自己満足なのですが、何か自分にミッションを課しておかないと途中で投げ出しそうなので・・・
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