12日目 津和野~浜田
- 2015/04/06
- 15:26
2013年5月7日(火)12日目(85日目)天気:晴れ 走行118㌔ 累計1,969㌔
山間の田園地帯に作られた道の駅は、夜空には星が輝き朝はカエルの合唱で目覚めるという贅沢な道の駅。
旅しているんだな~・・って感じを味わいながらの朝食もまた格別の味がする(ような)・・そんな満足感を持って出発しす。
中学生が登校する朝の殿町通りで・・・
多胡家家老門を横目に・・・
太鼓谷稲成神社にお参りします。
安永2年(1773)の創建で、こちらの神社だけは「いなり」の文字が”稲成”と表すそうです。
朝早いこともありまして他に参拝者がいません・・・ですから、いっぱいお願いする時間がありましたので、家内安全・健康祈願・良縁祈願・商売繁盛・それに交通安全と欲張ってしまいましたどうかよろしくお願いいたします。
駐車場からは津和野の街並みが望めます。
太鼓谷稲成神社の参拝を済ませて津和野城跡のリフト乗り場へ向かいましたが、こちらは9時からの営業ということなので30分ほど車で待機です。
リフトの試運転も終わったようで、乗り込みます。 ・・・ガラゴロ・・ガラゴロ・・・到着しましたので歩き始めます。
リフト降りて5分くらい歩くと出丸跡に着きます。更に歩きますと・・・
本丸への途中に津和野城跡の石碑がありました。
やっと石垣が出てきました・・・
春霞でしょうか、ちょっとかすんでいますが城下が見渡せました。
この城跡も竹田城と同じように秋頃には雲間に浮かぶ感じになるらしいですから見たいものですね~
たっぷりと楽しみまして10:40に津和野を出発。ここから益田市に向かうことにします。
日本海に出ました。ちょっと持石海岸まで戻ってみますね・・・空の青さもありますが相変わらずきれいな日本海です。
柿本神社がありましたのでお参りしていきましょう・・・万葉歌人・柿本人麻呂を祀る神社ですね。
強い陽射しです、暑いです・・・ コントラストの強い写真になっています・・・
近くには万葉公園というのがありましたので立ち寄りしました。
大きすぎて、ほんの一部しか歩けませんでしたが春夏秋冬楽しめる公園みたいでしたよ。羨ましいかぎりです・・・
13時を過ぎましたのでさすがに腹ペコです。今回の旅で2回目となりますふぐのから揚げです。
こちらは下関のような観光地値段ではなく、良心的なお値段で食べられました。
お腹も膨れましたので次にまいりましょう・・・
ここ益田市には、文明11年(1479)雪舟により作られた庭園を有する寺院が2つあり、山口県の常栄寺、福岡県の旧亀石坊庭園とともに「雪舟四大庭園」と言われているそうなので拝見することにしました。
まず、萬福寺を訪れます。こちらの本堂も重要文化財になっていました。
常栄寺と同じように石組を中心とした庭ですね。
続いて医光寺に参拝です。こちらの総門は益田城の大手門を移築したと伝えられ島根県の有形文化財でした。
こちらの庭は植え込みがふんだんに使われ借景も見事です。
今回の旅で雪舟の四大庭園の内、なんと三庭園を味わったことになりました。それぞれに趣があり堪能しましたが、雪舟庭なら薄雪が積もった頃にでも来てみたいものです。
9号線に戻り、日本海に沿って浜田市に向かいます。
時間は15:50ですが、今夜は浜田市の民宿を予約しましたので、これから40キロくらい走らなければなりません。
ときおり見える日本海を眺めながらのんびりと進みました。
ここまでお付き合いいただきまして、ありがとうございました。 最後にもう一つ、ランキングのバナーをカチッとしていただけましたら大変うれしく思いますのでよろしくお願いいたします。
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山間の田園地帯に作られた道の駅は、夜空には星が輝き朝はカエルの合唱で目覚めるという贅沢な道の駅。
旅しているんだな~・・って感じを味わいながらの朝食もまた格別の味がする(ような)・・そんな満足感を持って出発しす。
中学生が登校する朝の殿町通りで・・・
多胡家家老門を横目に・・・
太鼓谷稲成神社にお参りします。
安永2年(1773)の創建で、こちらの神社だけは「いなり」の文字が”稲成”と表すそうです。
朝早いこともありまして他に参拝者がいません・・・ですから、いっぱいお願いする時間がありましたので、家内安全・健康祈願・良縁祈願・商売繁盛・それに交通安全と欲張ってしまいましたどうかよろしくお願いいたします。
駐車場からは津和野の街並みが望めます。
太鼓谷稲成神社の参拝を済ませて津和野城跡のリフト乗り場へ向かいましたが、こちらは9時からの営業ということなので30分ほど車で待機です。
リフトの試運転も終わったようで、乗り込みます。 ・・・ガラゴロ・・ガラゴロ・・・到着しましたので歩き始めます。
リフト降りて5分くらい歩くと出丸跡に着きます。更に歩きますと・・・
本丸への途中に津和野城跡の石碑がありました。
やっと石垣が出てきました・・・
春霞でしょうか、ちょっとかすんでいますが城下が見渡せました。
この城跡も竹田城と同じように秋頃には雲間に浮かぶ感じになるらしいですから見たいものですね~
たっぷりと楽しみまして10:40に津和野を出発。ここから益田市に向かうことにします。
日本海に出ました。ちょっと持石海岸まで戻ってみますね・・・空の青さもありますが相変わらずきれいな日本海です。
柿本神社がありましたのでお参りしていきましょう・・・万葉歌人・柿本人麻呂を祀る神社ですね。
強い陽射しです、暑いです・・・ コントラストの強い写真になっています・・・
近くには万葉公園というのがありましたので立ち寄りしました。
大きすぎて、ほんの一部しか歩けませんでしたが春夏秋冬楽しめる公園みたいでしたよ。羨ましいかぎりです・・・
13時を過ぎましたのでさすがに腹ペコです。今回の旅で2回目となりますふぐのから揚げです。
こちらは下関のような観光地値段ではなく、良心的なお値段で食べられました。
お腹も膨れましたので次にまいりましょう・・・
ここ益田市には、文明11年(1479)雪舟により作られた庭園を有する寺院が2つあり、山口県の常栄寺、福岡県の旧亀石坊庭園とともに「雪舟四大庭園」と言われているそうなので拝見することにしました。
まず、萬福寺を訪れます。こちらの本堂も重要文化財になっていました。
常栄寺と同じように石組を中心とした庭ですね。
続いて医光寺に参拝です。こちらの総門は益田城の大手門を移築したと伝えられ島根県の有形文化財でした。
こちらの庭は植え込みがふんだんに使われ借景も見事です。
今回の旅で雪舟の四大庭園の内、なんと三庭園を味わったことになりました。それぞれに趣があり堪能しましたが、雪舟庭なら薄雪が積もった頃にでも来てみたいものです。
9号線に戻り、日本海に沿って浜田市に向かいます。
時間は15:50ですが、今夜は浜田市の民宿を予約しましたので、これから40キロくらい走らなければなりません。
ときおり見える日本海を眺めながらのんびりと進みました。
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